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2011年3月。東日本大震災が起こったとき、周りのミュージシャンはみんな葛藤していました。「こんな時に音楽をしていていいんだろうか?」と。でも災害救助のプロでない限り、災害の初期に私たちにできることは、節電と募金ぐらいしかないと言われています。ミュージシャンはそれぞれプライベートでそうした行動もした上で、それにプラスアルファ、気が滅入っている人の心を癒やしたり、ほんのひととき現実を忘れる夢を与えることができるのです。だからもっと胸を張っていい、私はそう考えています。ミュージシャンには「音楽しかない」のではなくて「音楽もある」のだから。そうしたミュージシャンに対するリスペクトとエールの気持ちを込めて「アンドミュージック」というレーベルを作りました。